
7月6日第一回交流イベントin名古屋市科学館
2013年07月09日 15:36七夕の前日、7月6日に名古屋市科学館にてTASC主催第一回交流会を行いました
学生の参加人数は46人です。
愛知教育大学、名古屋大学、中京大学(名古屋キャンパスと豊田キャンパス)、三重大学の天文サークルから参加してくださいました。
当日は七夕前日ということで、科学館は多くの人で賑わっていました。
参加者のみなさんがプラネチケットを入手できたか不安でしたが・・・
多くの人が入手できてよかったです!協力ありがとうございます。
プラネを見終わったあと、プラネを見ていない参加者のみなさんと合流して
科学館7階のホールにて交流会が始まりました。
まずは、簡単にTASCからの挨拶。
そして、グループごとの自己紹介&ワークショップです。
ワークショップでは
サークルに入ったきっかけ、星が好きになった理由、今までで一番楽しかったサークル活動などなどいろんな話題についてグループ内で話しました。
みなさん、とても楽しそうに話していて、皆さんの緊張感はほぐれたかな、と感じました。
つづきまして、グループ対抗のクイズ大会です!
TASCが用意した4択クイズをグループで考えてもらいました。
難問ばかりで、皆さん悩んでいましたが、皆で考えることで親睦が深まったのではないかなと思います。
最終問題のあと、同率1位が3グループあったので最終決戦はじゃんけんをしました。
見事に優勝したグループには、TASCから愛がこもったプレゼントが渡されました。
そして、今回の交流会のメイン、学芸員さんからのお話です。
野田さんがスライドショーを使って「プラネタリウムの歴史」「名古屋市科学館のプラネタリウムに込められた想い」についてお話してくださいました。
そもそも、プラネタリウムとはなんなのか、どういう意図で始まったものなのかという話や
普段は聞くことができない、学芸員さんのプラネに対する情熱がとても伝わってきました。
参加者のみなさんにも伝わってきたのではないのかな、と思います。
19時になり、一度閉会しました。20時まで残れる参加者で天文台に移動しました。
ここでは毛利さんが天文台の口径80cm望遠鏡、ドームの構造についてお話してくださいました。
やはり、天文台にも学芸員さんのこだわりが込められていました。
とても聞いていて面白く、為になる話もあったのではないかと思います。
その後、屋上に出て、皆で手をつかって高度を測る練習や、屋上の構造についてのお話をしてくださいました。
みんな、初めて聞くお話ばかりだったのでは・・・!?
ただ、曇っていたので星を見ることができず、非常に残念でした。
終了の時間となり、TASCの交流会は閉幕しました。
普段はできない、遠い大学どうしの交流や学芸員さんの皆さんからのお話はとても良い経験になったのではないかと思います。
交流会を通して学んだこと、感じたことをサークル活動フィールドバックして、さらにサークル活動を盛り上げてもらえたら
私たちTASCは嬉しいです!
皆さんに会えたことはとても嬉しかったので、次回のイベントでもお会いしましょう!
そして、残念ながら参加できなかった東海地区の天文サークルの皆さんは次回お会いできることを楽しみにしています。
最後に、今回の交流会では名古屋市科学館の学芸員の皆様のお力添えなしでは実現しなかったです。
この場をかりて、心から感謝を申し上げます。ありがとうございました。
では、また第二回TASC交流会をお楽しみに☆
記 木原
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